12月の作業
- アイの種子採取(11月では早過ぎる)
葉は霜に当たって傷んでいるので、果穂だけを丁寧に採取し、水中で揉んで種子を取り出す。沈んだ種子を直ちに水切りして新聞紙の上に広げ、乾燥後に5℃冷蔵保存する。 - コウギクの地上茎切除、牛糞施肥
- オケラ、オオバナオケラの種子採取と株元への土寄せ、牛糞施用
いずれも果房の中に少量の種子があるので、ゴム手袋をして揉み出す。種子だけを選別し、5℃冷蔵保存。採り播きすれば、翌春に発芽する。 - ハイビスカスの種子採取(最終)
- クコの果実採取、茎切除と牛糞施用
当年枝に花芽が着いて結実するため、茎を高さ10~20cmで切り、翌年の萌芽を促す。 - シャクヤク、ボタン、サボンソウ、西洋オトギリソウ、リンドウの枯枝切除
- ハトムギの種子採取(最終)と根株撤去