ヒポクラテスの木 福井大学医学部へ
中川淳庵顕彰薬草園のヒポクラテスの木(コス島由来の「1995年株」)が、4月28日に福井大学医学部構内に植樹されました。渡辺アドバイザーにより‘“取り木”の手法(2021年4月のお知らせ欄トピックス 「取り木」でクローン苗づくり 参照)で増殖された個体です。
写真左端の添え木の下部、60センチほどの苗木です。右の2本(大阪公立大学植物園より)とともに、3本同時に植樹されました。「医聖を慕う者の志の成就を願う」旨の碑文が添えられています。(写真:左から2人目、内木宏延副学長、3人目、藤枝重治医学部長)
